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【HISTORY】川﨑泰代  
フードコーディネーター・
経営者への道のり

幼少期・バレーボールとの出会い

ボール競技が苦手でドッチボールは背中で当たるほど。これではいけない！と思った母親に小学校3年生でバレーボールクラブに入れられ運動を始める。小さい体でありながらキャプテンとしてチームをまとめ、ハードな練習も母の手作りの料理のお陰でぐんぐん体力をつけていく。次第に心も体も強くなり、食べることへの関心が湧き、料理に目覚める。

成長期・ドクターストップ

中学3年生で膝を痛め、ドクターストップとなる。これをきっかけに、身体に必要な食事と栄養に増々興味を持ち、栄養士を目指して進学を考える。

高校時代・担任の先生の一言

栄養科に進むための勉強をしながら、高校3年生でアメリカホームステイを経験。

世界をもっと知り、見たい、という気持ちが高まる。
担任の先生から英文科への進路を勧められ、栄養科の道を選ばず英文科に進む。

就職・フードコーディネーター夜間学校

食品商社に入社。英語応対コンテストで賞を取る。しかし料理の仕事を諦めきれず、夜間でフードコーディネーターの学校へ通う。フードコーディネーターの資格を取得。

退職・料理研究家アシスタント

10年勤めた会社を退職し、料理研究家の門を叩く。料理研究家の先生の元、厳しく険しい修業がはじまる。

フードコーディネーターとして独立・スポーツ心臓・フルマラソン完走

約2年の修行を経てフードコーディネーターとして独立。健康診断でスポーツ心臓であることが判明。フルマラソンに挑戦し見事完走。
「走るフードコーディネーター」として注目されるようになる。
その後、アスリートの気持ちがわかるスポーツ栄養アドバイザーとしてスポーツ業界に携わり選手から支持される。

現在

20年以上のフリーランスを経験し、クライアント様からの信頼も熱く2022年10月に株式会社WELLICIOUSを設立。経営者となる。
バレーボールとの出会い、進路の変更、商社への就職。食への情熱。フードコーディネーターへの道。遠回りに見えてその全てが必要であり、まだまチャレンジ更新中。
健康とは「病気ではない状態」に留まることなく、心も体も環境においても豊かで満たされた状態で、誰もが自分の意志で、自分の足で自由に動けることを意味することと信じ、そのことをWELLICIOUSでは食を中心に、運動を取り入れウェルネスな世の中、豊かな人生のお手伝いをしていく。
経験や出逢いを大切にし、クライアント様の思いに共感。一緒に走り続けていく。このスタイルが「株式会社WELLICIOUS」代表の川﨑泰代です。